「脳みそが99%シンクロしている」。
10年続けた代理店をリプレイスし、
手にした“事業成長”の確信
シアー株式会社(シアーミュージック)
- 業種
- 音楽スクール事業
- 課題
- 既存代理店の分析不足・コミュニケーション不全・体験申込数の減少
- 提供サービス
-
- LTV向上支援
- 広告運用
YouTube登録者数90万人超、圧倒的な発信力で音楽スクール業界を牽引する「シアーミュージック」。同社は2025年7月、10年以上継続した大手代理店との契約を終了し、株式会社ロットネストへとパートナーを切り替えました。 リプレイスの決断を下したのは、当時まだ入社間もなかった佐々木さんです。業界大手の代理店から新進気鋭のロットネストへ。一見リスクとも取れるこの決断が、いかにして「社内表彰」や「前年比プラス成長」という成果に結びついたのか。佐々木さんと担当の保母(ほぼ)氏に、その舞台裏を伺いました。
ご支援前の課題
既存代理店の分析が浅く、改善を求めても「これ以上の拡大は難しい」と突き放されていた
- 分析が不透明でアウトプットの質が費用に見合っていなかった
- 改善提案を求めても「これ以上は難しい」と回答され、右肩下がりの数値を打破できずにいた
- 現場と代理店の熱量に差があり、マーケティング担当が社内で孤立していた
選んだ理由
未整理の課題を熱量高く言語化する「キャッチアップ力」が決め手
- 疑問に対しその場で明確な回答を出すスピード感があり、意思決定が滞らない安心感があった
- 散らばった課題を共に整理し、目指すべき方向性を完全に同期してくれた
- 代表だけでなくメンバーのスキルも一貫して高く、「この人たちとなら成果を出せる」と直感した
支援内容
広告運用の枠を超え、事業成長を最優先する「内部メンバー」としての立ち回り
- 広告成果のみならず、売上・利益から逆算した中長期的な予算配分を提案
- 社内提案のための資料作成やロジック構築まで、当事者意識を持って支援
- ユーザーインサイトを深く掘り下げる「合宿」形式の会議など、泥臭いまでの伴走体制
支援後の成果・効果
右肩下がりの状況から前年比プラスへ回復。実績が認められ社内表彰も受賞
- データ基盤の整備により、根拠に基づいた迅速な意思決定が可能になった
- 減少傾向だった体験申込数が前年比増に転じ、営業からも高い評価を獲得
- 実績による信頼回復で社内でのマーケ部の地位が向上し、佐々木氏自身が上期社内表彰を受賞
ご支援前の課題
分析の浅さと「限界」という言葉。前代理店との間に感じた決定的な温度差
佐々木:2024年11月に入社した際、まず直面したのは、長年お付き合いがあった代理店とのコミュニケーション不全という壁でした。多額のコストを投じているにもかかわらず、分析は浅く、アウトプットの質も決して高いとは言えませんでした。
保母: 当時、佐々木さんは入社したてで社内リソースも限られている中、一人でマーケティングの現場に立って課題を抱え込んでいらっしゃいましたよね。
佐々木: はい。私自身、前職で代理店を経験していたこともあり、「プロならもっと深掘りできるはずだ」という違和感が拭えませんでした。現状を打開すべく必死に向き合い、何度も改善の提案を求めたのですが、返ってきたのは「これ以上の拡大は難しい」という言葉でした。その瞬間に、10年以上続いた体制を刷新する決意を固めたんです。
選んだ理由
「1」投げれば「10」で返ってくる。圧倒的な解像度で課題をクリアにする推進力
佐々木:代理店のリプレイスにあたって3社でコンペを実施しましたが、ロットネストさんは最初から異質でしたね。私が抱えていた悩みを整理できないまま投げたところ、前の代理店なら「0.1」程度の薄い回答しか返ってこないところ、彼らは「10」の熱量と具体性で返してくれたんです。
保母: 僕たちは単に広告の数字を合わせるだけでなく、「事業を成長させるために今何をすべきか」という視点を大切にしています。だからこそ、まずはデータと計測の基盤を整え、その次に広告改善、最後に店舗展開へ……という3ステップのロードマップを提示させていただきました。
佐々木:特に印象的だったのは、提案前のヒアリングです。頭の中にあるぐちゃぐちゃな課題を、その場でガーッと紙やホワイトボードに書き出し、「今やるべきは計測基盤の整備。その次に広告改善、そして、LTVですね」と、事業成長のために何が必要かを整理してくれました。
「私と同じ視点に立って、最善の策を考えてくれている」。そう確信できましたし、担当の保母さんを含め、メンバー全員のスキルと熱量が非常に高かったんです。コンペ当日は、どのような提案をいただけるか、非常に楽しみでした。
支援内容
「広告代理店」の枠を超えた“シンクロ”スタイルの支援
佐々木:ロットネストさんのスタンスは、徹底して「シアーミュージックの内部メンバー」なんです。例えば、私が新規施策など社内提案をする時、壁打ち相手になってくれたり、資料作成なども一緒になって考えてくれ、取り組んでくれました。常駐で社内にいてくれるから、いつでもすぐに直接相談ができるという心強さも非常に感じていました。
保母: 提案の際には「僕をロットネストの人間ではなく、社内の人間だと思って聞いてください」と前置きすることもありますね(笑)。目先の予算を上げることよりも、中長期的に事業が成長しなければ僕たちの利益にもなりません。だからこそ、内部の視点で売上を追うことは譲れないポイントなんです。
佐々木:ここまで事業の覚悟を持って踏み込んでくれる代理店は、他にないと思います。保母さんとは「脳みそが99%シンクロしている」と感じるほど思考が同じなんです。私が「今この情報が欲しい」と思った瞬間に連絡が来る。数字上のKPIだけではなく、私のキャリアや会社の未来まで含めてコミットして考えてくれる、心強い仲間のような存在です。
支援後の成果・効果
減少傾向だった申込数がV字回復。マーケ部の信頼を取り戻し、手にした社内表彰
佐々木:支援が始まってから、まずデータ基盤が劇的に整いました。どこに正しい数字があるか分からない状態だったところから、今ではデータに基づいた迅速な意思決定ができています。
成果も顕著で、右肩下がりだった体験申込数が前年比で増加に転じたんです。これは現場の営業部も実感していて、「申込数が増えたから、その先の入会もしっかり決めよう」と、社内の士気まで上がっています。
保母: 広告配信額を増やすだけでなく、クリエイティブをユーザー目線で磨き抜いた成果ですね。
佐々木: おかげさまで、2025年上期の社内表彰をいただくことができました。入社当初、他部署からは、「マーケ部署が何をやっているか分からない」という声があった状態から、今では実績で信頼を勝ち取ることができ、他部署との連携を強化することができています。これは間違いなく、ロットネストが私の熱量に負けないスピードで引っ張ってくれた結果です。
保母: ありがとうございます。でもそれは、「CPAだけ追うことはしません」という僕らの最初の提案を信じていただけたからですよ。
佐々木:ロットネストさんにはぜひこれからも、入会率やLTVまで含めた「事業全体の成長」を目指すパートナーとして、伴走してもらいたいと思っています。
ご担当者様のコメント
事業目標を同じ視点で見つめ、手段を選ばずコミットしてくれました!
マーケティング部マネージャー 佐々木 様